中古サーフボードは紙やすりで旧デッキパッドの跡とクリア層を削り、マスキングをしてから缶スプレーで塗装します。仕上げは1000〜2000番の紙やすりで表面をならし、クリアスプレーで保護すると完成します。
アメリカのリサイクルショップで1万円ほどで購入した中古のサーフボードを、缶スプレーで塗装してみました。表面はクリア層や落書きで傷んでいましたが、紙やすりでの下地処理とマスキングを経て、見た目が大きく変わりました。
この記事では、サーフボードを缶スプレーで塗装する手順と、実際にやってみて分かった失敗しやすいポイントをまとめます。
中古サーフボードの缶スプレー塗装、下地処理はどうする?
塗装の前に、まず500番台の紙やすりでボード全体に細かい傷をつけました。こうすることで表面がざらつき、スプレーの塗料が乗りやすくなります。デッキパッドを剥がした跡がボコボコに固まっていたので、200番台の紙やすりでさらに削ってフラットにしています。
- 500番台:ボード全体に足付けして塗料を密着させやすくする
- 200番台:デッキパッド跡のボコボコを削ってフラットにする
- 1000〜2000番:仕上げ前に表面をなめらかにする

ボードに残った落書きやクリア層はどうやって削る?
ボードの表面にはスプレーで描かれたような落書きがあり、その上から厚めのクリア塗装がされていました。これも紙やすりで少しずつ削り落としています。途中でボードが割れている箇所も見つかったので、先に補修してから研磨を続けました。

缶スプレーで塗装する前のマスキングと下処理は?
残しておきたいロゴやデザイン部分にはマスキングテープを貼り、スプレーがかからないようにしています。そのあと、ボードの汚れや油分を拭き取ってから塗装に入りました。油分が残っていると塗料が弾かれて乗りにくくなるためです。

缶スプレーの塗装は何回くらい重ねる?
色はグリーン系の缶スプレーを使い、1回目はできるだけ薄く吹き付けました。薄く塗ることで、重ね塗りしたときに液だれしにくくなります。裏面は2度塗りほどした時点で、離れて見るとかなりきれいな仕上がりになっていました。

缶スプレー塗装で失敗しやすいポイントは?
スプレーを吹いた翌日にボードを確認すると、裏面の一部が白く曇ったようになっていました。スプレーをした日の夜に気温が下がったことが原因だと話していました。見た目はカビが生えたようにも見えましたが、もう一度同じグリーンのスプレーを吹き直して対処しています。缶スプレーでの塗装は、気温が下がる時間帯を避けたほうがよさそうです。

仕上げの研磨とクリア塗装はどうする?
最後の仕上げでは、1000番から2000番の紙やすりに水をかけながら表面をなめらかにしていきます。研磨が終わったら、仕上げにクリアスプレーを吹いて全体をコーティングしました。乾燥させてから新しいデッキパッドを貼れば完成です。

ボコボコだった中古のサーフボードが、紙やすりと缶スプレーだけでここまで変わるとは思っていませんでした。仕上がった瞬間の表情や、裏面が白く曇ったときの反応は、動画のほうがそのまま伝わると思います。
この記事の動画
ボロボロの中古サーフボードが新品の輝き!缶スプレーで簡単塗装!
気温が下がって裏面が白く曇った瞬間の慌てた反応と、完成直後の驚いた顔は動画でご覧ください。
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