サーフィンが上達しない原因は自分のライディングを確認できないことで、Apple WatchとSurflineアプリを使えば、波に乗った本数やセッション時間に加え、乗った瞬間の映像まで自動で記録・確認できます。
サーフィンを10年以上続けているのに、なかなか上達しないと感じている方は多いと思います。私もその一人で、アメリカでサーフィンを続けてきましたが、同じように波に乗っているつもりでも上達している実感がありませんでした。
今回は、サーフィン上達のコツとしてよく言われる「自分のライディングを確認すること」を、Apple WatchとSurflineというアプリを使って実践してみた様子を紹介します。
サーフィンが10年続けても上達しない理由
サーフィンが上達するコツについて周りの人に聞くと、必ずと言っていいほど返ってくるのが「自分のライディングを確認して、次のサーフィンに生かすこと」という答えでした。頭では分かっていても、実際にどうやって自分の滑りを撮影すればいいのか分からず、そのままにしていました。

自分のライディングを確認する3つの方法を比較
一人でサーフィンに行く場合、自分の滑りを確認する方法は大きく3つあります。これまでの自己流の撮り方、SoloShotのような自動追尾カメラ、そして今回試したApple WatchとSurflineアプリです。それぞれの違いを表にまとめました。
| 方法 | 必要なもの | 手間 | 確認できる内容 |
|---|---|---|---|
| 自分で撮る(GoProなど) | 自分で持つカメラ | 胸やボードに固定するだけ | 乗った瞬間のアップ映像のみ |
| 自動追尾カメラ(SoloShotなど) | ビーチに設置するカメラ | 設置や持ち運びが面倒 | 離れた位置から全体の動きを撮影 |
| Apple Watch + Surfline | Apple Watch、iPhone | 装着してアプリを起動するだけ | 波に乗った本数・セッション時間・映像 |
GoProなどを胸やボードに固定する方法は手軽ですが、映るのはアップの映像だけで、自分がどんな波にどう乗っているのか全体の動きは分かりません。自動追尾カメラは全体を撮ってくれますが、私は設置の手間で結局続きませんでした。
Apple WatchとSurflineアプリの使い方
今回試したのは、Apple Watchを装着してSurflineというアプリを使う方法です。手順はシンプルで、Apple Watchを着けて海に入り、Surflineアプリを起動してスタートボタンを押すだけです。あとはサーフィンをしている間Apple Watchが自動で記録してくれて、陸に上がってからiPhoneと同期します。


Surflineアプリで分かること
同期が終わると、Surflineアプリの「Sessions」という項目からその日のセッションを確認できます。私が2021年3月6日の午後にアッパートレッスルでサーフィンした記録では、セッション時間は4時36分から6時00分までの1時間24分、その間に21本の波に乗ったことが記録されていました。

さらに波に乗った時刻ごとに一覧が表示され、それぞれの波をタップすると実際に乗っている映像を見ることができます。トップスピードや波の高さの目安も合わせて表示されるので、自分がどのタイミングでどんな波に乗っていたのかを、映像とデータの両方で振り返ることができました。

月額料金と日本での利用について
Surflineのこうした記録機能は有料会員向けのサービスで、動画の中で私は月額10ドルほどだと話していますが、記憶があいまいな部分もあるので目安として捉えてください。広告が表示されなくなることに加えて、自分のライディングを振り返れる点が大きなメリットだと感じました。なお、同じように記録できるサービスが日本にもあるかどうかは、私自身確認できていません。

アメリカでサーフィンをしていて、自分のライディングをなかなか確認できずに悩んでいるなら、Apple WatchとSurflineアプリを使った記録方法を試してみる価値はあると思います。実際に21本の波に乗った映像や、データを見ながら驚いている私の様子は、ぜひ動画でご確認ください。
この記事の動画
サーフィンが上達するコツ【初心者〜中級者】【Apple Watch】
21本の波に実際に乗った映像や、データを見ながら驚く私の反応は動画でご覧いただけます。
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