アメリカでバンライフを楽しむ友人のユースケさんが、新しいバンを購入したというので、さっそくお披露目してもらいました。今回選んだのは、大人気のフォード・トランジットです。
長年の相棒から、新しいバンへ
ユースケさんはこれまで、1980年代ごろに作られた古いフォルクスワーゲンのバン、通称バナゴンに乗ってきました。ヴィンテージな一台への愛着はそのままに、長距離の移動でも安心できる新しい相棒を迎えることにしたそうです。普段の街乗りやゆるいキャンプはバナゴンで、距離の長い旅にはこの新しいバンでという、二台持ちのスタイルを選んだと話していました。

フォード・トランジットという車
新しく仲間入りしたのは、フォードのトランジットという車です。同じトランジットでも長さ違いで2種類あるそうで、今回のものは短い方のタイプを選んだとのことでした。日本の車でイメージするなら、ハイエースのハイルーフに近い形ですが、幅も高さもそれ以上のサイズ感で、実際に並べるとかなり大きさが違うようです。

アメリカで人気すぎて納車まで1年半待ち
気になる納車までの期間を聞いてみると、なんと1年半待ったとのこと。コロナ禍をきっかけに自宅で過ごす時間を充実させる人やキャンプに出かける人が増えたことに加えて、Amazonなど配送を担う会社もこのタイプの車を大量に使うため、生産が追いつかず、なかなか手に入らない状態が続いているといいます。中古車を探しても新車とほとんど同じ値段だったことから、思い切って新車を注文し、1年半という期間を経てようやく納車にこぎ着けたとのことでした。
長年の相棒バナゴンとの違い
ユースケさんによると、長年乗ってきたバナゴンは屋根のポップアップ部分を立ち上げないと車内に立てず、エアコンも本格的には効きにくいタイプだったそうです。今回のバンではその不便さがまるごと解消されたようで、うれしそうに新しい装備を教えてくれました。

- どこでも車内に立って過ごせる天井の高さ
- エアコンを気にせず効かせられる
- 左右にパワーウィンドウを装備
- 側面の死角を知らせてくれるセンサー付き

車内は工業用そのもの、これからDIYで作り込む
車内をのぞかせてもらうと、大人が余裕を持って立てるほどの高さがあり、奥行きもロングボードを積み込めそうなほどありました。もともと荷物を運ぶための商用車がベースになっているタイプで、床や壁の内装は一切なく、本当に何もない状態からのスタートです。この日は日差しが強く、断熱材が入っていない車内はかなり暑くなっていて、まずは断熱材を入れる作業から進めていくとのことでした。将来的には床や壁の内装、ベッドスペースやちょっとしたキッチン、シャワーやトイレまで作ってみたいと夢を語っていました。

アメリカでは専門業者もいるカスタムバンの世界
こうしたバンをベースに内装を作り込むスタイルは、アメリカでは専門に手がける会社がいくつもあるそうです。ユースケさんは、そうした会社に協力してもらえたら嬉しいと笑いながら話していました。
次の目標はこのバンでメキシコへ
今回のバンを手に入れた記念に、もうひとつ発表がありました。以前仲間と行った伝説的なメキシコへのサーフトリップを、今度はこの新しいバンで再び実現したいとのことです。車内で寝泊まりしながらの旅になりそうで、これからの改装の進み具合とあわせて、続報が楽しみです。

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バンライフ始めます!【車内紹介】アメリカで大人気の最新バン購入!【Ford TRANSIT】
バンを開けた瞬間の掛け合いや、旅の間に車内で誰が寝るかを巡るやり取りの空気感は、映像で見るとより伝わります。
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